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日々謹刻

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水滴一粒になるということ

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未熟で稚拙ながら精進しつつ祈り続けることが、義務でも使命感でもなく自分自身の気持ちでやめられなくなりました。
自分ひとりでは水滴一粒にも満たない祈りです。
しかし、その一粒一粒が集まって、同じところに滴り落ちることで、巨岩に穴を穿ち美しい鍾乳石を生む。
まさに、

水滴穿石(みずしたたりていしをうがつ):力が足りなくても根気よく続ければ、しまいに目的をはたすことができるということのたとえ。

ということです。
その一粒に自分もなろう、彫っているそのときだけでも、純粋に祈ることだけを遂行する“ほとけ”となろうと、想い立ちます。
その想いが生んだつぶやきが
「ほとけなう」
でした。
02 - 1
そんなことを一年余続けたとある日を境に、いくつかのお声かけを戴くようになり、現地の方やそれを応援する方のお手元にほとけさまを届けさせて戴けるようになりました。
この親子の地蔵尊は、お話を下さった方のご希望で彫った創作のお地蔵さんです。