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聖観世音菩薩立像

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1987~2006年製作、材不明

まだ鑿や彫刻刀を満足に買えなかった中学生時代。
どうしても観音様を彫りたくて始めてみた、初めての観音様彫刻。
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しかし、10本もない彫刻刀だけでは荒彫りが精一杯でした。
その後、しばらくの間放置していました。

働くようになって道具をそろえられるようになってから、やっと仕上げ彫りにかかり、漸く彫り上げた観音様。
すでに20年近くが経っていました。

少々手の長さや足の大きさに難があります。
長い年月放置していたために木が乾いており、仕上げ彫りはとても彫りやすかった半面、細かい部位が欠け落ちそうでした。
台座も光背も、違う木ですが、すべて仕上げてみた初めてのお像さんでした。

完成するのに20年以上(間十数年は手つかず笑)かかる仏さんなんて、ありませんよね。
それでも諦めず投げ捨てずに仕上げたのは、観音様がやっぱり好きなんだと思います。

六観音の一尊でもある。観音菩薩(観世音菩薩、観自在菩薩)像には、さまざまな形態のものがあるが、このうち、多面多臂などの超人間的な姿ではない、1面2臂の像を指して聖観音と称している。正観音と書くこともある。大慈の観音として、六観音の役割では地獄道を化益するという。もともとは「正法明如来(しょうほうみょうにょらい)」という仏であったが、衆生の救済のため人間界に近い菩薩の身となった。(wikipedia)

体長は20センチくらい。

他の写真が少々こちらにもありますので、宜しかったらご覧下さい。