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雑感

感じること
受け取ること
いつもどこででも何者からも
何かを

それでもなおできることのすべてを君に

今日物事は餘りに簡単にその仕組みと結果だけを知ることが出来るために、その生い立ちやそこに至るまでの工程を知らずに僕らは居れる。 その結果を得ようとした先人たちがどのように試行錯誤しどれ程の失敗を重ねどれだけの悔恨を経てそこに辿り着いたのか、その追体験すらすることなく僕らはその結果だけを受け取る事が出…

三百六十五歩のマーチ

しあわせの扉はせまい? そりゃあそうさ ぼくもきみも、心が贅沢デブになってるからな こんなにブックブクに太った心じゃ、どんな扉もせまく思うよ この腹じゃ、しゃがもうにもしゃがめない しあわせの隣にいても、わからない日もあるんだねって? そりゃあそうさ こんなに味の濃いものばかり、毎日毎日取り込んでる…

ゴールデンタイムラバー

ほとけを彫ることが好きです。 毎日毎日飽きもせず懲りもせず祈りながら彫っています。 身体を動かすことが好きです。 毎日毎日飽きもせず懲りもせず無心になって鍛えてます。 一見、何の関係もないように思うでしょう? 毎日何キロも走ってみても彫刻の腕があがったりするものかと思うでしょう? ほとけを彫るのに体…

誰かが忘れているかもしれない僕らに大事な001のこと

押し入れの整理をしている最中なのに、出てきた懐かしい本を読みふけってしまってまったく整理が進まない症候群て、あります。ブログの整理をしていると、以前にこんな投稿を書いていたんだなあと、読み倒してしまうときがあるわけです。 「All The Things You Are」 これはもう3年も前になる投稿…

さわれない歌

もしも、この眼が見えなくなったら 佛彫りはできるだろうか 常識的に考えたら 眺めて拝むものを彫るのに その見た目がまったくわからず把握しようもない身体になったら 不可能だと誰もが云うだろう しかし、本気でその状況を 全力で想像してみたら 僕は彫る事を止めないと思う 見えなくなってから彫ったものがこの…

思い出せなくなるその日まで

五月、利き手指の手術を受けて一ヶ月の間何も彫れなかった。 九月、乗用車にはねられ二ヶ月の間満足に走れなかった 出来ないことが自分に様々なことを教え結果ずっとし続けているだけでは登ることのなかった道を案内され味わうことのなかった想いを感じられたことを今思い知っている。 小走りでも途中歩いてでも、自分の…

firefly

うまく文字で表現できず誤解を生ずるかも知れないが単刀直入に書くと 『自分がやっている事やろうとしている事は芸術美術ではない。アート作品を作っているのではない。自分は芸術家にも表現者にもなろうとはしていない』 オリジナリティとか自分らしさとか独創性とか他にないものとか。 一目見ただけでこれは自分が生み…

花泥棒

Facebook。 そこでしか繋がっていない人がいるのでやめられないというだけで。 もう最近は使うのが嫌で仕方ない。 重いし余計なものまでたくさん見せてくるし。 誰が何にいいねしたかなんてみたくないよ。重たい宣伝とか同意しないと次を読ませない何かとか。 飽きました、というのが正直なところなんだけど。

instant EGOIST

硯に溜まった水の中に墨を一滴たらせば忽ち水は黒くなる 池の水に墨を数滴たらしたところで池の水は真っ黒になりはしない あなたは墨か それとも水か

SISTER

ものを作るとき、よく『魂を込める』という云い方を耳にする。 そういう話になる度に自分は、このように話す。 「自分が彫る仏像に、魂は込めません」 自分の想いは、こうだ。 すべてのものは元々が佛であり、佛が姿を変えてそこに在るものである。 木も然り。 木は、彫る者が彫る前から佛であり、何も手を入れなくて…