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日常

何という事はない日常が最も得難く最も尊い幸福。

0091

立松和平さんの著書『鳩摩羅什 法華経の来た道』を読みました。 その中に、三草二木の譬え(たとえ)というお話が出てきます。 釈尊が弟子たちにした色々なたとえ話の一つだそうです。 *** 山には大きな木や小さな花など様々な草木が生きている。そこに降る雨は彼らにあまねく平等に降り注いでいるが、彼らはその大…

0090

僕は弱い。 十代、二十代のころは、世の中に対して自分ができることがまだまだたくさんあって、地道にやり続けていればどんなことも自分なら可能だという無根拠な自信を持っていて、無根拠なのにそれを信じられる無謀さもあって、そしてとても強がっていた。 様々な挑戦の中で受けた失敗という経験は、懸命に真面目に取り…

0086

今日、今、その瞬間は、その一度しかない。 特別だろうがなかろうが、一度しかない。 ありふれたこの言葉のその本当の意味を、僕は理解していなかった。 もしあのとき打ち所が悪かったら、僕の家族は僕のいない人生を歩むことになっていたかもしれない。 明日、家族の誰かが事件に巻き込まれてしまったら、僕は家族の誰…

0083

人の子は大きくなるのが早いというが、己の子も同じようなものだ。 この前生まれてついこの前あたりまでミニバスだの部活だのとやっていたと思ったら、もう高校を卒業して来年には成人式だという。なんということか。己が歳を取るわけだ。 己の時もそうだった。 高校を卒業するのだといっても将来が決まっているわけでも…

0073

あなたがここにいる そう感じることが出来る僕がここにいる だからこそ 僕はここに在れる そう、感じられる喜びを知ったとき どれほど嬉しかったことか どれほど強く居られたことか もっと深く噛み締めなくては 二度とないこの時を刻みつけておかなくては この世という魂のいとまは、直ぐに終わってしまうから く…

0072

去年の冬、二月くらいだっただろうか。 夜半ふと、ただ感じたままに何も、頭では何も考えもしないで言葉を綴り、そこに『明日も良い日に出来るように』と祈りを込めて、twitterとfacebookに投稿した。 それは、誰かに語りかけるように書いておきながら、実は自分に言い聞かせているだけの言葉で、大切なこ…

0070

しあわせの扉はせまい? そりゃあそうさ ぼくもきみも、心が贅沢デブになってるからな こんなにブックブクに太った心じゃ、どんな扉もせまく思うよ この腹じゃ、しゃがもうにもしゃがめない しあわせの隣にいても、わからない日もあるんだねって? そりゃあそうさ こんなに味の濃いものばかり、毎日毎日取り込んでる…

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ほとけを彫ることが好きです。 毎日毎日飽きもせず懲りもせず祈りながら彫っています。 身体を動かすことが好きです。 毎日毎日飽きもせず懲りもせず無心になって鍛えてます。 一見、何の関係もないように思うでしょう? 毎日何キロも走ってみても彫刻の腕があがったりするものかと思うでしょう? ほとけを彫るのに体…

0067

ブログとwebサイトを統合したのでこのブログコーナーに日常のことなども書いていこうかと思いました。その最初の投稿は、季節柄、手帳のこと。 これまで、DAIGOのE1302とほぼ日手帳を行ったり来たりして十数年経ち、今年はほぼ日手帳を使ってきました。 しかし毎年、何となしに「いい手帳ないかなあ」とふら…