1. TOP
  2. 言葉

言葉

誰にとも何処へとも何にとも云い難いが
何となしに出る言葉、文字
そのひとつひとつに意味はなくとも
そのそれぞれの流れが
その時を指し示す模様となって現出する

invisible sensation

腹に泥が溜まってるのが人だと思った。 つまり、人は水底に泥を溜めた池。 心のざわつきは水底の泥を捲き上げ池の水を濁らせ泥水にする。 そうなるまいと綺麗にするため泥を池から掻き出したところでまた溜まってくるから、潔癖に掻き出し続けても終わりがなくて気が狂ってくるだけ。 何も綺麗にならないどころか、腹の…

君はともだち

色々な道具を持っていて使っている。 僕の佛彫りは生業ではなくつまりプロではないから、色々使っていると云っても一流のものなどは何も持っていない。 時々、プロの方々が使っているものに憧れるし一般では使わないような便利で高価な道具を使っているのを知ると羨む。 先立つものもないし業余なのであまりふんだんに費…

himawari

今日、今、その瞬間は、その一度しかない。 特別だろうがなかろうが、一度しかない。 ありふれたこの言葉のその本当の意味を、僕は理解していなかった。 もしあのとき打ち所が悪かったら、僕の家族は僕のいない人生を歩むことになっていたかもしれない。 明日、家族の誰かが事件に巻き込まれてしまったら、僕は家族の誰…

Cheap Cheap Endroll

今日から運慶展なんですね。だからこのところ運慶運慶とあちこちで云ってたわけですね。 佛像の展覧会で感じるのは、佛像が『展示』されてるってこと。 当たり前じゃんと仰るでしょう。そうですね、読んで字の如しです。そのままの意味です。 そう、『奉られてる』んじゃないですよね。 そうです当たり前ですよね、お堂…

ありがとう

人の子は大きくなるのが早いというが、己の子も同じようなものだ。 この前生まれてついこの前あたりまでミニバスだの部活だのとやっていたと思ったら、もう高校を卒業して来年には成人式だという。なんということか。己が歳を取るわけだ。 己の時もそうだった。 高校を卒業するのだといっても将来が決まっているわけでも…

太陽の真ん中へ

生きている時間がかさんでくると感じることがある。 得たモノと失ったモノとを差し引きすると、どうしたってマイナスになる。 生きれば生きるほど。 物理的物質的なものはそれでいい。 禅的にいうならその方が人間らしくもあるかもしれない。 でも精神的には、失くしたモノが増えていくのはやっぱりさみしい。 でも、…

just the way you are

心の中に、物質に依らない幸せの器を彫るんだ     ―こころやすらかに暮らし生きるために―

Letter From Home

最近、よく考えることがある これまで多くの人がくださったもののお陰で何の不自由もなく困窮することもなく生きてくることが出来た 形の在るものもないものもすべてが残らずぼくという形をした時間の塊を組み立てるための欠片となって組み合わさり、それが過去になるたびに堆積して足元に積み重なり、今このときを支える…

ラフ・メイカー

損だ得だと血眼になっていつも自分が一番可愛い 人の喜びは後回しまずは自分が喜んでから そんな人々が跋扈しながら互いに噛みつき引き裂きあう世で 人の笑顔が大好きだと云いみんなの為に生きてきて 喜ばれながら生きているのに自分の笑顔が見つからない 誰かの悲しい声が聞こえては助けになろうと探して歩いて それ…

supernova

莫迦だから、無くさないと気づけない 朝、起き上がれること 食事が出来ること 歩けること 見えること 聴こえること 寝られること 健康 友達 恋人 家族 独りじゃないこと 生きてること 笑えること 平和 莫迦だから、無くして初めてその存在の本当の大切さと非凡さに気づくんだ 心からそういってる人が世界に…