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言葉

誰にとも何処へとも何にとも云い難いが
何となしに出る言葉、文字
そのひとつひとつに意味はなくとも
そのそれぞれの流れが
その時を指し示す模様となって現出する

0074

よくいう客観視ということ 木を見て森を見ず、などと そう見る自分が現れたことに気づくと、またその先に気づくものがある 物事に相対している自分 俯瞰して客観視している自分 ここにある二面性 その二面を分かつもの 隔たりを齎している何か 混沌としたものの中に混在する様々なこと それらがぶつかりあって起こ…

0073

あなたがここにいる そう感じることが出来る僕がここにいる だからこそ 僕はここに在れる そう、感じられる喜びを知ったとき どれほど嬉しかったことか どれほど強く居られたことか もっと深く噛み締めなくては 二度とないこの時を刻みつけておかなくては この世という魂のいとまは、直ぐに終わってしまうから く…

0072

去年の冬、二月くらいだっただろうか。 夜半ふと、ただ感じたままに何も、頭では何も考えもしないで言葉を綴り、そこに『明日も良い日に出来るように』と祈りを込めて、twitterとfacebookに投稿した。 それは、誰かに語りかけるように書いておきながら、実は自分に言い聞かせているだけの言葉で、大切なこ…

0071

今日物事は餘りに簡単にその仕組みと結果だけを知ることが出来るために、その生い立ちやそこに至るまでの工程を知らずに僕らは居れる。 その結果を得ようとした先人たちがどのように試行錯誤しどれ程の失敗を重ねどれだけの悔恨を経てそこに辿り着いたのか、その追体験すらすることなく僕らはその結果だけを受け取る事が出…

0068

押し入れの整理をしている最中なのに、出てきた懐かしい本を読みふけってしまってまったく整理が進まない症候群て、あります。ブログの整理をしていると、以前にこんな投稿を書いていたんだなあと、読み倒してしまうときがあるわけです。 「All The Things You Are」 これはもう3年も前になる投稿…

0066

もしも、この眼が見えなくなったら 佛彫りはできるだろうか 常識的に考えたら 眺めて拝むものを彫るのに その見た目がまったくわからず把握しようもない身体になったら 不可能だと誰もが云うだろう しかし、本気でその状況を 全力で想像してみたら 僕は彫る事を止めないと思う 見えなくなってから彫ったものがこの…

0065

五月、利き手指の手術を受けて一ヶ月の間何も彫れなかった。 九月、乗用車にはねられ二ヶ月の間満足に走れなかった 出来ないことが自分に様々なことを教え結果ずっとし続けているだけでは登ることのなかった道を案内され味わうことのなかった想いを感じられたことを今思い知っている。 小走りでも途中歩いてでも、自分の…

0061

ものを作るとき、よく『魂を込める』という云い方を耳にする。 そういう話になる度に自分は、このように話す。 「自分が彫る仏像に、魂は込めません」 自分の想いは、こうだ。 すべてのものは元々が佛であり、佛が姿を変えてそこに在るものである。 木も然り。 木は、彫る者が彫る前から佛であり、何も手を入れなくて…

0060

場所ではない モノではない ときではない 環境のせいにしない 時代のせいにしない 人のせいにしない 喜びは 幸せは 己が内に 自らが感じるものだ どこにいても どんなときでも 周りがどうであろうと みつけだせる 外に向かう光を内に向けて己を照らすのだ そのとき吾は 間違いなく 幸せを感じられる 己次…

0058

自分、佛は彫るが宗教家じゃないんで色々当たると都度勉強する。 考えたらきりがないとは思っても一度は考えてみなくてはと思って学んだりする。 が、今のところは、宗教は縋るモノじゃなく、己が生まれ今を生きているということを感謝するモノだと考えている。 生んでもらって生かされていることを感じると有難くなるし…